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戦略策定の前にやるべきこと②(2013.08.20)

若山経営東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。

前回に引き続き、弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行) に掲載させて頂いた記事の「戦略策定の前にやるべきこと」の記事の中から一部抜粋し、「課題を明確にした上で顧客に貢献するためのストーリー作りについて」をお届けいたします。
 

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╋■┛ 戦略策定の前にやるべきこと②
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経営改善をするには、課題になっていることは何か?正しい議論をし、課題を明確にした上で顧客に貢献するためのストーリーをつくることが必要です。

例えば、業務効率の悪い会社があったとします。
 ①何が課題か徹底して考える(例えば、業務効率が悪化している要因)
 ②それを解決するための方針(戦略)をストーリーにしてみる
  →業務効率を改善しても、それが顧客サービスにつながらなければ売上利益は実現できません
  →業務効率を改善するための知識を高め、組織を見直すことが必要
   (それが改善できなければ、改善目標を立てても、「実行」できません)
 ③ 決めたら徹底して実行する
  →絶対やる!という「強い意志」が必要
 ④実行の結果は行動結果と数値で確認
  →チェックとフィードバックの徹底が「鍵」、習慣にする
  →一人でもやる!習慣にするため、第三者を巻き込む(例えば会計事務所)
 ⑤次の行動につなげる
  →ここが大事!絶えず方針(戦略)の当たり外れや優劣を確認し、次の行動につなげる
 

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『戦略参謀』は【Ⅰ】で改善点、【Ⅱ】で課題解決方法、そして数値と行動を結果で可視化出来るので、上記のストーリーが作りやすいのではないかと思います。

沢山の資料に囲まれなくても『戦略参謀』が1つ有るだけで経営にかかわる殆ど全ての要素がわかるのは、とても便利なのではないかと思います。