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「遅行指標」と「先行指標」①(2014.12.15)

【「遅行指標」と「先行指標」】(1)

いつも大変お世話になっております。
若山経営・東京事務所の若山でございます。

今回から、弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行)
に掲載させて頂いた『「遅行指標」と「先行指標」』の記事の中から、抜粋したものをシリーズでお届けします。

 
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私は、目標設定をし、その目標を達成するための戦略を考え、
それを行動計画に落とし込み実行する仕組みを考え続け、戦略参謀&web軍師という商品を作りました。

目標を絵に描いた餅に終わらせないために、行動をどのように変えるべきか。
先日、書店で「戦略実行」(クリス・マチェズニー、ショーン・コヴィー、ジム・ヒューリング著 キングベア―出版)という本を見つけました。
本では、ビジネスの現場で飛び交う重要で緊急な指示や依頼、決断、対処、を竜巻と呼んでいます。
「竜巻をなくすことはできません、しかし、20%の時間を戦略目標にフォーカスすることで、テコの原理によって大きな成果へとつながります。
現実的なアプローチが必要なのです」(P3)と書いてありました。

 

■□随想━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

今回の『「遅行指標」と「先行指標」』の記事は皆様を悩ますことでしょう。
しかし、戦略参謀のKPI設定の際にご参考にして頂ける内容になっているかと思います。
経営戦略塾を行う度に皆さまからいただく疑問である、「先行」と「結果」のヒントになれば幸いです。
次回は「遅行目標」についてです。