若山経営東京事務所の若山でございます。
いつも大変お世話になっております。
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今回は弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行) に掲載させて頂いた記事の「経営戦略の策定と実行」の記事の中から一部抜粋し、お届けいたします。
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╋■┛ 経営戦略の策定と実行
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中小企業は不確実で不透明な時代だからこそ「戦略思考」を身につけ、事業を継続する為の仮説(シナリオ)を明快につくることが大切です。
「戦略思考」を高めるためには、次の3つのスキルを培うことが必要です。
①課題に対して結論を求められた時、責任をもって具体的結論を出す力
②課題の品質を理解するために、過去から将来までロジックで構造を洞察する力
③結論を判断する際に、価値基準をもって判断を行う力
上記は、「課題は明確か?」「価値基準を持っているか?」ということを問いかけています。
『戦略参謀I』:「環境分析」→「経営戦略」→『戦略参謀Ⅱ』:「今期戦略マップ」を作成する流れによって、「現状の課題」と「あるべき姿」を導き出せる流れになっていると思います。
プロセスを分解する上で、「流れを導き出すツール」として考えて頂くと、『戦略参謀』の難解さもシンプルに感じていただけるのではないでしょうか。