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□■ 戦略をチェンジする(3)
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若山経営・東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。
今回も、弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行)
に掲載させて頂いた記事の「戦略をチェンジする」の記事から抜粋したものをシリーズでお届けします。
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ドラッカーはチャンスを次の3つに区分し、適性リスク(適正リスクではありません。自社にとってのリスクという意味での適性です)をとる必要があると教えています。
■①現在の保有ノウハウを活用するための「付加的チャンス」
■②事業の定義を変えることで発見する「補完的チャンス」
■③自社の能力と性格を根本から変えてしまう「革新的なチャンス」
複雑、不確実で不透明な時代だからこそ戦略思考が必要です。
大胆に戦略をチェンジし、3年後のあるべき姿を描くことにチャレンジしませんか。
業績の良い企業は対応力があります。新たなチャンスを見つければ、業績を回復させられると考え、認識を変え、戦略をチェンジしています。
■□随想━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
同記事内に弊社代表若山の「戦略チェンジ」をしたきっかけの記載がありました。
「私が開業したのは昭和59年、今から30年前です。これまで、税務と財務会計という過去会計の分野を市場深耕し、
ビジネスモデル(事業として何を行い、どこで収益を上げるか)として取り組んできました。
これからは、これまでやってきたことをベースに、未来会計の分野(管理会計、意思決定会計)に戦略をチェンジすることにしました。
『事業領域の再定義』を考え続けたことがきっかけになっています。」
こちらがある意味『戦略参謀』誕生のきっかけになったのではないかとも思います。
皆様のご意見・ご感想などお待ちしております。