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╋■┛ 事業領域の拡大(4)
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若山経営・東京事務所の若山です。いつも大変お世話になっております。
今回も弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行)
に掲載させて頂いた記事の「事業領域の拡大」の記事から抜粋した
ものをシリーズでお届けします。
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事業領域(ドメイン)を拡大し、再定義する上での約束の2つめは「マーケットインの思考で考える」です。
マーケットインとは、製品のスペックよりもマーケットの声を重視し、よりニーズのある製品を作っていくといった発想です。
製品ありきではなく顧客ありきの販売戦略のことをいいます。
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ソリューションとは、ITの用語で、「問題点の解決や要求の実現を行うための情報システム」という意味があります。
マーケティングの世界で、古くから使われている格言に「ドリルを買いに来た人が欲しいのは、ドリルではなく穴である」という言葉があります。
私達は特に、買い手視点(4C)の「顧客ソリューション」について考えることが必要です。視点とは、相手の立場でものをみること。
顧客視点に発想を変えましょう。
Customer Solution |
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Customer Cost |
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Convenience |
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Communication |
※上記の表は、当社が実施した、「後継者育成塾」のレジュメとして、㈱帝国データバンク産業調査部様から提供頂いたものを使用しました。
■ 随想 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥・・・・・‥‥‥・・‥‥‥
また難しい横文字用語が出てきたと思われた方も多いかと思います。
皆様が戦略マップを作成していただく際に、弊社の若山が「ストーリー性があるかどうか」と口を酸っぱくして言っておりますが、売り手目線の4Pから顧客目線の4Cへと発想を転換し、再度、「財務の視点から人材と組織の視点」までが、お客様にとって問題解決となるストーリーかどうか、弊社若山の眉間にシワを寄せた顔を思い出しご確認して頂けると幸いです。