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事業領域の拡大③(2014.5.21)

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╋■┛ 事業領域の拡大(3)
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若山経営・東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。

今回も弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行)
に掲載させて頂いた記事の「事業領域の拡大」の記事から抜粋した
ものをシリーズでお届けします。

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お客様への提供機能を、「もの」から「こと」に見直す発想をするためには、約束と順序があります。
それは、「これまで」の成功体験を捨て、「これから」戦略的思考で経営をするということにつながります。
事業領域(ドメイン)を拡大し、再定義する上での約束は、2点あります。

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①得意なことにフォーカスする
 餅は餅屋ということわざがあります。
 ことわざの意味は、餅は自分でついたものより、専門家である「餅屋」がついた方がうまい。
 専門家の方が何事も上手なものである。という意味です。
 自分でうまくできないことを、何とか頑張ってやろうとするよりは、それをアウトソースすることにより、ビジネスの領域を変える、ということが考えられます。
 しかし、餅をつくのが得意な餅屋が、それをアウトソースしたのでは全く意味がありません。
このことわざは、自社のビジネス領域をどこにおくかという「選択と集中」についても、表現しています。

次回は「再定義する上での約束②」です。
 

■ 随想 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥・・・・・‥‥‥・・‥‥

上記の「得意なことにフォーカスする」というのは『戦略参謀Ⅰ SWOT分析』がお役に立てるかと思います。
皆様にお配りした弊社のテキスト「戦略参謀の活用」SWOT分析P50~52に詳細が掲載されています。
自社分析することにより競争優位に立つために自社を知ることでき、弱みを分析することで、自社に関係する重要な機会と脅威を把握できます。
是非ご利用いただければ幸いです。

皆様のご意見・ご感想お待ちしています。