ニュースレター

新しい年は戦略思考でいきましょう②(2014.04.10)

若山経営・東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。

今回も弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行)に掲載させて頂いた記事の「新しい年は戦略思考でいきましょう」の記事から抜粋したシリーズ2回目をお届けします。
 
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          新しい年は戦略思考でいきましょう(2)
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戦略思考で3年以内に黒字化する計画(実抜計画)を策定し、達成のプロセス管理を徹底して「絶対つぶれない会社」を作りましょう。

「ロバスト経営:飴久晴著 日本経営合理協会」
最近、読んだ本のタイトルです。「ロバスト robust」とは、技術の専門用語で、「外部環境の変化にしなやかに対応する力、内的仕組み」のこと。
著者の「飴氏」は、本の中で、次のように述べています。
 ・私は、自分の会社を「絶対つぶれない会社」にしたいと念じつづけ、経営してきました。
  そして、実に平均25年間利益率 20%を稼ぎだしました。(P39)
 ・目標管理ではなく、達成のプロセス管理→「受注金額」「売上高」ではなくて、それを達成するための
  営業であれば「訪問計画と訪問件数」、「新規開拓割合」などのプロセス管理を重視すべきでしょう。(P162)

マネジメントとは、モニタリング+フィードバック(PDCAを徹底して回す)です。
「考え方で行動はかわらない、行動が変われば考え方が変わる」という言葉を実行しましょう。
 

■ 随想 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・….・・・・・……・・……………

まずは「目標」。
その掲げた「目標」を、どのようにあるべき姿に導いていくのかという 「達成のプロセス管理」をサポートすることが、「戦略参謀」の役割ではないかと思います。
「あるべき姿」への道筋を描く方法の一つと思っていただければ幸いです。
「戦略参謀」で黒字化計画の道筋を描いていただければと思います。