若山経営・東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。
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今回は弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行) に掲載させて頂いた記事の「経営戦略の策定と実行」の記事の中から抜粋したものから2回シリーズでお届けします。
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経営戦略の策定と実行(1)
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変化の激しい時代環境です。
どうしてもリスクをとることができず、先の読めない将来予測を延々とし、責任回避の言い訳を並べ立ててしまうという「思考のモラルハザード」に陥りやすいというのが現状です。
中小企業は不確実で不透明な時代だからこそ、「戦略思考」を身につけ事業を継続するための仮説(シナリオ)を明快につくることが大切です。
「戦略思考」を高めるためには、次の3つのスキルを培うことが必要です。
①課題に対して結論を求められた時、責任をもって具体的結論を出す力
②課題の品質を理解するために、過去から将来までロジックで構造を洞察する力
③結論を判断する際に、価値基準をもって判断を行う力
上記は、課題は明確か?価値基準を持っているか?ということを問いかけています。
■ 随想 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・….・・・・・……・・……………
「戦略参謀」を使うと経験の浅い社員が、経験豊富な社員とほぼ同様に、社長と経営計画についてのお話ができるようになったという有難いお話をお聞きします。
それはもしかしたら、「戦略参謀」には上記の「戦略思考」を高める3つのスキルが、流れに沿って自然に入っているからかもしれません。
経験を問わず使っていただけるというのも「戦略参謀」の魅力なのではないかと思います。